神道の祭壇には、神饌、幣帛をお供えします。
案と呼ばれる白木の台の上に、三方を置き、
その上に置かれます。
神饌は御神酒、洗ったお米、水、塩、お餅のほかに、
野菜や乾物、果物、魚、卵、菓子などの食べ物です。
故人が好んだ食べ物を供えることもあります。
幣帛は、本来、衣服、紙、農耕具などでした。
近年では、布帛を幣帛とします。幣帛は、絹や木綿、麻でできた、
くすんだ赤地を用います。
神道祭壇のお供え物の並び
神饌の並べ方には順番があります。
神様に近いところ、つまり、祭壇の高い方や中央の方、
左右は、神様から見て左側が序列が高くなります。
中央、左より、序列の高いものを並べていきます。
序列は、米、酒、お餅、魚、乾物、
野菜、果物、塩、水という順番になります。
お酒は瓶子(へいし)と呼ばれる白い瓶の中に入れてお供えします。
米や塩は小皿に盛ります。
魚の頭は、必ず中央に向けるようにします。
⇒神道葬儀における、祭壇への神饌、幣帛のお供えの仕方の一例です。